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ブログ/Green Garden Leaf 通信

水やり3年(その1)

プロでもミスる最重要課題

「水やり3年」この言葉をお聞きになったこと、ありますか?
植物を植えるとまずお水をやります。お庭で何かしらの木や草花を育てていらっしゃる方は日常的にお水やりをされていると思います。
しかしこの水やり、プロでも失敗するかもしれない最重要課題なのです。

多種多様で複雑怪奇な植物と土

そもそも日本は木の種類がとんでもなく多い。日本の高等植物(シダ植物₊種子植物)の種類は約5600種。そのうちの1950種は日本の固有種で、日本の27倍もの面積のヨーロッパ全土の高等植物は約2000種しかないのです。イギリス全土で見られるのが1500種ですが、日本の高尾山だけで1200種類が存在している・・・とんでもない数です。そこへもってきて、日本の気候は振れ幅がものすごく大きい。冬の日本海側は世界有数の豪雪地帯だし、夏は40℃にせまる気温と70%を超える湿度に襲われます。また、土壌の状況も色々で、水がシャーっと吸い込まれるほどの保水性のない土、かと思えばベタベタの粘土質で排水がなかなかの土と、様々です。
この多種多様、複雑怪奇な日本で、スクスクと枯れさせることなく植物を成長させるために水をやる・・・どうですか?少しは難しそうに思えてこられたのでは?

子育てと同じかも

私が考える水やりの基本は、「よく観察して植物が自分で成長するのを助ける」ことだと思うのです。つまりは子育てと同じ。
水が不足すると葉がしなっとして茶色くなったりします。そうかといってどんどん甘やかして水やりすると、植物は自分で根を出す事をサボりだします。「根を出さなくても水もらえるやん♪」そして枯れていってしまうのです。
しっかり“自立”してもらうには、ちょっとした飢餓感を与え、「うわ―っ 水もらわれへんかも」と焦って自分から一生懸命根を張りしっかり地面に自立してこそ、スクスク成長するのです。

次回その2では具体的な水やりのコツをご紹介します!

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